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アンケート調査の種類を理解して調査の成果を最大化しよう

2016年 4月 5日

アンケート調査、市場調査の種類

調査の目的や、テーマ仮説(明らかにしたいこと)が明確に決まった際にどのような調査方法があるか

調査をしようとするときに、アンケートといっても、その種類は多岐にわたります。そこで今回は、あらゆる場面で実施されているアンケートの調査方法を、種類別にご紹介します。

市場調査の方法一覧
訪問面接調査(インタビュー調査)

調査員が訪問して対象者と直接会って調査を行います。調査員が質問を行って対象者からヒアリングを行って記載をしていきます。そのため、質問の趣旨や意図を伝えやすく、紙に記載された質問文の誤解や回答用紙への記入ミスが少なくなるメリットがあります。しかしながら、対象者と時間が合わない、訪問面談を行う対象者リストがない場合直接面談することが難しいというデメリットがあります。

特に自分自身で設問を読んで回答を行うことが難しい方に対して利用されることが多い調査方法です。

訪問留置き調査

調査員が訪問して、アンケート調査を依頼し調査票を預けて後日回収する方法です。この方法は、訪問調査と比較して対象者と直接面談をしなくても調査が依頼できる点と、対象者が質問への回答に時間があるときにゆっくりと回答することができるというメリットがあります。

郵送調査

アンケートや調査票の送付や回収を郵送で行い調査を行う方法です。この方法は調査員が原則不要です。また、アンケートに商品サンプルなどを同封して送ることでその回答をとることも可能になります。デメリットとして、郵便物を受け取っても回答が放置される可能性が高いこと、調査の期間がかかることが挙げられます。

来場者調査

施設や会場などへの来場者にその場で調査を行う方法です。イベント会場や商業施設などで実施されているのを経験された方もいらっしゃると思います。

来場者調査のメリットは多数の対象者に短期間で調査を行うことが可能な点です。しかし、対象者に目的が理解されないと協力が得られにくいというデメリットがあります。

電話調査

調査員が対象者に電話を行い質問し、回答を得る方法です。電話機と調査員を準備することができれば、一斉に調査を行うことが可能です。電話調査員や電話機を有した専門の業者も存在しています。
デメリットとして回答者が対象者本人かどうか確認することが困難である、長時間にわたる質問には不向きであるという点があります。

特に世論調査などで利用されることが多い調査方法です。

インターネットアンケート調査

WEBサイトで回答者を募集して、アンケート回答をWebサイトで行う方法です。

インターネットのアンケート調査には、WEBサイトの訪問者やメールマガジンの読者などで告知依頼する調査方法と専門の調査会社がモニター会員を対象に行う調査方法があります。メリットとして調査員が少なくて済む点と回答データからそのまま集計作業に移りやすいという事があります。デメリットとしてインターネットを利用する環境にない方については、調査を行うことができないという事が挙げられます。

FAX調査

FAXを持っている企業向けの調査に利用されることが多い調査方法です。FAXを利用して、調査票を送り、回答を回収する方法です。
専門の調査会社を通じて行われることが多く、FAX番号を把握していれば、広範囲に調査することが可能です。デメリットとして、FAXを持っていない相手に対して調査ができない点と、相手の了解をとってからでないと悪印象を与える可能性が高いことが挙げられます。

まとめ

調査を行う方法は様々ありますが、調査目的、調査内容、質問の量、対象者、予算、調査期間などによってどの調査方法が最適か検討する必要があります。そして、実施概要として、どこで調査を行うのか、どの媒体・方法を使うのか、アンケートの記入者は誰か、アンケートを回収する方法などを検討する必要があります。数ある調査方法の中から、メリット、デメリットを理解したうえで方法を選択することが重要です。

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