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マーケティングに欠かせない顧客リストとアンケートの運用方法

2016年 5月 4日

マーケティングに欠かせない顧客リストとアンケートの運用方法とは

アンケートによる集計結果などは自分自身では気づかないことを発見できたり、顧客全体の傾向を知る手段として利用するために有効な方法です。しかし、ただ単に顧客データを集めて入力するだけでは、せっかく集めた顧客データを十分に活用できているとは言えません。顧客データを基にマーケティング施策を行うことが重要です。

例えば、顧客に対してアンケートを行う際は、顧客リストとアンケートデータを切り離して考えるのではなく、現在持っている顧客データを有効活用するとさらに効果が上がります。今回は、顧客リスト(顧客名簿)を活用とアンケートをマーケティングに有効活用するための運用方法についてご紹介します。

1.顧客リストの属性を作成する

顧客リストを作る際、必要な属性情報を漏れなく作成することも大切です。「属性」とは、「氏名」や「年齢」などの情報です。また、顧客リストを作成する際は、顧客のどのような情報を集めてリストを作成するのかをしっかりと考えなければなりません。

リスト作成の際に重要な項目は、基本情報以外の項目です。例えば「購入した日」、「購入した商品」、「購入数」、「購入金額」などの項目があった方が、顧客の嗜好を知る上で役に立ちます。ある商品についてアンケートを行う際も、関連する商品を購入した人や、興味がありそうな人など対象者を絞りやすくなります。

2.アンケートを実施する

商品に興味がない人からデータを集めても、答えることが難しく無回答のデータや回答に歪みが出ます。そうしたデータからは、なかなか成果が出ません。興味や関心を持っている人を顧客リストから対象者を絞り込んで調査を行います。

<参考>
アンケート調査の種類を理解して調査の成果を最大化しよう

3.アンケート回答データを紐づける

効果を上げるための最も重要なポイントは、顧客リストに、行動データやアンケート回答データを紐づけることです。アンケートは、顧客全体の傾向を知るだけでなく、回答者(顧客)個々の詳細なデータがあれば、顧客それぞれの傾向を知ることができます。アンケートから得られた情報をもとに詳細なデータを入った回答者(顧客)リストへ組み合わせます。

4.情報の更新を定期的に行う

顧客リストは、「一度作成したらそのまま使い続ける」ことはできません。定期的にメンテナンスを行うことが必要です。
例えば、新しくアンケートを行った場合、新たな回答を顧客リストに追加する必要があります。また、最初に作成した顧客リストのままでアンケートの実施やダイレクトメールなどの送信を行っていては、高い効果を期待できません。いくらアプローチしてもレスポンスのない顧客に関しては、アプローチの対象者リストから削除することが必要になる場合もあるでしょう。

まとめ

マーケティング施策を実施する上で、顧客リスト(顧客名簿)はとても重要な情報です。せっかく集めた顧客情報も、有用な顧客リストによって管理されなければ、氏名やメールアドレスが記載された、連絡先リストにしかなりません。顧客の「属性」と「データ」を紐づけたリスト(顧客名簿)から実施するように心がけましょう。

<参考>
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