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外部環境を知るには欠かせない情報収集の方法

2016年 8月 17日

自社以外のデータだけでなく、市場にあるデータを集めて分析することができます

自社のお客様のデータは自社で記録していくことによって集めていくことが可能ですが、外部に関するデータは調査を行わないとなかなか集めることができません。そこで今回は情報の収集の方法をご紹介いたします。

業界や地方の動向を把握する

新聞で探す
全国紙と地方紙

地方紙には、その地方に関する記事が多く載っています。特に地方に限定した情報を集めるには、地方紙を検索することが有効です。

一般紙と専門紙

専門紙は特定の分野に関する記事が載っています。業界の関係者向けに構成されており、業界の動向を把握することに適しています。

図書・学術雑誌で探す

一般的に図書は、研究者や専門家によって書かれ、編集者や出版社の手を経て刊行されており、情報として信頼が高い内容になります。
研究者や研究成果が論文として掲載されています。テーマに関する専門的な内容を知ることができます。

統計情報で把握する

官公庁のホームページで探す

政府機関や地方自治体では様々な統計情報を提供しています。例えば経済産業省では、所轄業務である「地域経済」「鉱物」「資源」「エネルギー」「貿易」などに関する各種統計調査が公開されています。
また、各都道府県や、市町村のホームページでは人口や事業所数の統計などが公開されています。

政府統計の総合窓口(e-Stat)で探す

各府省が公表する統計データを一つにまとめ、統計データの検索をはじめとした、さまざまな機能を備えた政府統計のポータルサイトです。調べたいテーマの所管省庁がわからない場合は、政府統計の総合窓口e-Stat からキーワードで簡単に各種統計を検索できます。

白書や調査報告書で探す

白書は政治・社会・経済の実態及び施策の現状について国民に周知させることを目的として、中央省庁が刊行する刊行物です。白書や調査報告書は本として出版されているので図書館に収蔵されている場合があります。また各官公庁のHPで公開されているものもあり、ウェブ上で見ることも可能です。
例)中小企業白書(中小企業庁)、地方財政白書(総務省)、情報通信白書(総務省)

民間の調査団体の統計調査

各庁や地方公共団体だけでなく、民間団体などの調査も多くあります。専門の調査チームが調査を行っています。民間調査の場合には、レポートは有料ですが、一部が無料で公開されており、新聞や雑誌では、民間調査も紹介されています。

近年はデータが公開されることが多くなり、ウェブ上の検索でも多くのデータを集めることが可能になってきております。データを見る際には、誰がいつ行った調査か、誰を対象にした調査か、どういう手法で調査が行われたか、調査結果はどのような内容か等よく目を通す必要があります。

古いデータが見つからない場合には

時系列で変化を確認したい場合には、古いデータも必要になりますが、そうしたデータがウェブ上に掲載されていない場合があります。統計書や白書を図書館や担当課で所蔵している場合があります。特に地方自治体のデータの場合には市民図書館などで置いてある可能性があるので、取り扱い蔵書を確認してみたり、実際に足を運んで確認することをオススメいたします。

市場調査で把握する

統計調査で分からないことを市場調査で行う

様々な情報の調査方法をご紹介いたしましたが、他にも調査があります。
それは、消費者実態の把握や消費者心理の把握です。このような情報はなかなか調査することが難しいですが、戦略策定には欠かせません。こうした調査には、市場調査が必要になります。

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